最高峰野球国際大会・WBSCプレミア12 2019の組み分け、開催会場発表

13/02/2019

WBSCプレミア12はハリスコ(メキシコ)、台中(台湾)、ソウル(韓国)で開幕

2019WBSCプレミア12公式サイトは6か国語で対応

【メキシコシティ】世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は今日、今年度最高峰の国際野球大会で東京2020オリンピック予選も兼ねた第二回WBSCプレミア12®の開催地とグループを発表した。世界ランキング上位12か国の男子代表チームが競うWBSCプレミア12は11月2日から17日より開催。

メキシコ野球連盟 (FEMEBE)、チャロス・デ・ハリスコプロ野球クラブ(メキシカンパシフィックリーグLMP)、メキシコ国立体育・スポー委員会(CONADE)、ハリスコ州政府がメキシコの首都で共同記者会見を行った。

またWBSCのリッカルド・フラッカーリ会長とメキシコの大統領のアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は、大統領官邸にて2019WBSCプレミア12のトロフィーを発表した。

第2回WBSCプレミア12の公式サイト(premier12.wbsc.org/2019)では、英語、フランス語、日本語、韓国語、スペイン語、中国語の6か国語で対応している。

開催会場とグループ

グループAはアメリカ(世界2位)、メキシコ(6位)、オランダ(8位)、ドミニカ共和国(12位)。会場はチャロス・デ・ハリスコ野球場で行われる。11月2日に行うグループAでの第一試合がプレミア12の公式開幕戦となる。

グループBは日本(1位)、チャイニーズタイペイ(4位)、ベネズエラ(9位)、プエルトリコ(11位)。この4チームは台中インターコンチネンタルスタジアムで戦う。主管は中華台北棒球協会(CTBA)。

グループCは、2015年第一回王者の韓国(世界ランク3位)、キューバ(5位)、オーストラリア(7位)、カナダ(10位)。この4チームはソウルの高尺スカイドームにて韓国トッププロ野球リーグの韓国野球委員会(KBO)主管で行う。KBOのプロ野球リーグは2019年シーズンを前倒し(3月23日)し、10月中にシーズンが終了するようにする。これにより自国開催のプレミア12に出場する韓国代表チームのメンバーにはスター選手が揃う。

各グループの上位2チーム、計6チームが進出しスーパーラウンドを日本プロ野球リーグ(NPB)が主管する千葉のZOZOマリンスタジアムと東京ドームにて行う。決勝戦は東京ドームで行われる。

第一回WBSCプレミア12は台湾と日本の共同開催で、プレミア12のテレビ視聴率は両国で2015年度スポーツ大会部門最高視聴率を記録した。

WBSCのリッカルド・フラッカーリ会長は「世界トップクラスの4会場で行われますが、うち2会場は東京オリンピック2020の舞台でもあります。第二回プレミア12のチケット販売、視聴率、メディアの注目などは2015年をさらに大きく超えるものと予想されます。また一方で選手やチームが十分に力が発揮できるよう最高のコンディションを提供したいと思います」とコメントした。

チャロス・デ・ハリスコのSalvador Quirarte Villaseñor会長のコメント「WBSCと提携し今年度最高峰の国際野球大会をハリスコで行えることを光栄に思います。選手、チーム、ファンのみなさんが世界舞台の熱い雰囲気を感じられるよう約束します。そしてこの大会のオープニングラウンドで自国の代表チームをハリスコの球場に迎えることを心より誇りに思います」

CTBAのジェフリー・クー Jr.会長のコメント「第一回プレミア12はチャイニーズタイペイにてテレビ最高視聴率を獲得しSNSでも大きな話題となりました。CTBAはこれまでも多くの野球大会を行ってきましたが、また再び開催できることをうれしく思います。参加する選手や、役員の方が、ファンのみなさんにとって忘れられないすばらしい経験となるよう努めたいと思います。世界トップ12か国がこの大会では戦いますが、どのグループも激戦となりそうです。チャイニーズタイペイのグループも日本、ベネズエラ、プエルトリコと野球大国がそろっておりファンにとっても興奮する戦いとなるでしょう。」

KBOのチョン・ウンチャン総裁のコメント「グループと開催会場が発表され、世界最高峰の大会でそれぞれのチームが誰とどこで戦うかが明らかになりました。WBSCと提携しプレミア12の試合を開催できること、また2008年オリンピック金メダル、2015年プレミア12優勝に続き今回も韓国代表チームがプレミア12に出場し、自国で迎えることができたことを光栄に思います。わたしたちの目標は2008年と2015年の栄光に続き今回も優勝することです。」

プレミア12最終順位のうち、アジア/オセアニア大陸の上位国(オリンピックに自動的に出場が決まっている日本を除く)とアメリカ大陸の上位国は、大陸予選を経ずに東京2020オリンピック野球競技(6か国)への出場権を手に入れる。ただし、WBSC執行役員会では先日の決議により、アジア/オセアニアのチームがプレミア12の上位6位内に残らなかった場合、この1枠は最終予選大会に持ち越されることになった。

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