アルゼンチンは、日曜日にアルゼンチンのパラナで閉幕した第1回U-23男子ソフトボールワールドカップで3位に入り、WBSC男子ソフトボール世界ランキング最新版で1位の座を維持した。
2019年と2022年版のWBSC男子ソフトボール世界選手権での優勝(1,150ポイント)と4位入賞(905ポイント)、さらに今回のWBSC U-23男子ソフトボールワールドカップでの502ポイントが追加され、アルゼンチンは4,224ポイントで引き続き首位をキープ、決勝で日本を破りWBSC U-23男子ソフトボールワールドカップ2023王者に輝いたオーストラリアは2つ順位をあげて3,551ポイントで2位に上昇した。

オーストラリアの躍進により、カナダ(3,358点)は4位に転落。日本(3,451点)は3位を維持、パラナに出場しなかったアメリカも2,655点で5位をキープ。
また、パラナ大会9位のシンガポールは994ポイントで2ランクアップの12位、大会10位のイスラエルは339ポイントで4ランクアップの17位と、トップ20の中で最も順位をあげた。
男子ソフトボール世界ランキングには、アフリカ、アメリカ大陸、アジア、ヨーロッパ、オセアニアの38ヶ国のチームがランクづけされている。